これまでの道のり vol.3

2022年04月01日

魂の使命を生きるステージへ

「自分の人生を生きる」ことを決断し、目の前の悩みや問題が解消してきた先に見えてきた、新たな課題。

セラピストとして多くのクライアント様のセッションを通して様々な気づきを得られたからこそ、生まれた課題でした。

以前よりも多くの幸せ感じられているものの、思うようにからだがついてこない、気持ちがついてこない、という状況が、出ては消えてを繰り返していたのです。

メンテナンスとしてのヒーリングやセラピーを受けながら前に進めているように感じているものの、その効果は一時的なものに感じ、これで大丈夫という自信と幸せの中にふと湧いてくる空虚感、そうしたスッキリしない気持ちがあったのです。

私は、このパターンから抜け出したいという想いから、それまでの視点を切り換え、心とからだと魂が望むものに、より深く向き合う必要性を感じていました。

「自分の人生を生きる」を決断したあとの、次のステージへシフトするタイミングでした。

心の声に寄り添い、からだの声に寄り添うことで見えてきたことは、自分にとっての答えは、一度引き出せば終わりではなく、仕事も結婚も、人間関係、家族など、自分に関わるあらゆることを望むように実現するまで、「本当にそれは望んでいること?」と、本来の自分が常に問いかけてきていたことでした。

本来の自分の声は、自分を信じ、心に寄り添い、からだに寄り添い、本来の自分と繋がることで気づくことだと改めて実感したのです。

私たちの魂は、自分の幸せを実現しようと望み続けています。そのために、求めていないことを続けていると、様々な手段を使って私たちにサインを送っています。ただシンプルに、正直に生きていけば良いということを伝えてきてくれます。

それをとても分かりやすく気づかせてくれたものが、セラピストを始めるきっかけにもなった、クラニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)でした。

私たちは、特にからだに表れている不調と現実との繋がりを見落としがちですが、そこへのアプローチはパワフルなものであり、本質につながるセラピーであることを実感しています。

私自身が経験してきたように、幼少期の家庭環境や、感受性の強さ、敏感さなどで多感な時期に形成された偏ったマインドを持ち続けていることにも気づき、悩みや生きづらさから解放されるきっかけとなります。

そうしたシンプルながらパワフルなセラピーと、10年間のヒーリングセッションで習得してきたエネルギー調整も含め、次のステージシフトに向け、新たな師のもとで学びをさらに深めたことで、心とからだと魂の多角的なアプローチで現実を好転へと導くオリジナルなセッションの提供へと繋がりました。

今は、周りの方の幸せを想い、人の役に立ちたいと思いながら、目の前の問題にとらわれ一歩を踏み出せない方や、今までにない壁を感じ、前に進みたいタイミングにある方、前に進めずにいる方のために、心とからだのバランスを整え、「あなたらしく生きる」、そしてあなたの可能性がひらかれていく喜びを実感いただけるように、サポートをしています。

あなたにとっての一人の理解者として寄り添い、心から求めていることに正直に、自分らしく自由で豊かな生き方へシフトするまでのプロセスを、変容の喜びも葛藤する思いも共感しながら、真摯な思いでサポートさせていただきます。

vol.4へつづく